舞台の夢は、自分の中にある感情を表しています。
舞台にはさまざまな種類があります。
私たちは現在、オペラやミュージカル、日本芸能やコンサートなど、色々な舞台を鑑賞することが可能ですが、その舞台を見て感じることは人それぞれ、十人十色です。
嬉しい気持ちになったり勇気をもらったり、逆に悲しい気持ちになったり恐怖感を抱いたりと、舞台を鑑賞することにより、さまざまな感情を抱くことでしょう。
そのような意味合いから、舞台の夢は感情を暗示しています。
1人で舞台を見る夢は、感情のコントロールができていることを表しています。
どんなことが起こっても、冷静に対応できるでしょう。
舞台のライトが印象的な夢は、後ろめたいことがある表れです。
そでは、あなたが見た夢はどんな意味をもたらすのか……
じっくりと照らし合わせながら分析していきましょう。
目次
舞台(吉夢パターン)
まずは嬉しい吉夢パターンからです。
異性と舞台を見ていた
❶異性が知らない人の場合
素敵な異性と巡り合える可能性があります。
共通の趣味がきっかけで、気の合う素敵な異性と出会えるかもしれません。
この夢をきっかけに趣味に力を入れてみると、よいご縁に恵まれるでしょう。
❷異性が片思いの人の場合
想いを寄せる異性と両想いの可能性があります。
お互いが好意を抱いている可能性が高いですが、あなたも異性も、お互いが一歩踏み出す勇気がなく、足踏みしている状態でしょう。
思い切って想いを伝えると、恋の成就が大いに期待できます。
勇気を出して告白してみるとよいでしょう。
❸異性が恋人の場合
結婚に発展する可能性があります。
お互いが恋人との将来を真剣に考え始めていることを表しています。
「結婚をするなら今がその時」と夢が教えてくれていると捉えてよいでしょう。
これを機会に、恋人と将来のことを真剣に話し合ってみると、よい方に話しが流れていくでしょう。
1人で舞台を見ていた
感情のコントロールができていること
あなたは現在、自分の感情をしっかりとコントロールできているでしょう。
精神的に非常に安定している状態ですので、どんなことが起こってもしばらくは冷静に対応ができそうです。
客観的に物事を判断できる時期ですので、仕事や勉学や趣味に意欲的に取り組むとよいでしょう。
舞台(凶夢パターン)
続いて、これを見たら気をつけたほうがいいパターン、凶夢のケースを見ていきます。
舞台のライトが印象的な夢
後ろめたいことがある表れ
舞台の内容よりもライトが印象的な夢の場合は、あなたが現在後ろめたさを感じていることを表しています。
何らかの物事に対して罪悪感を抱えており、後ろめたさで頭がいっぱいで、他のことが手につかない状態ではないでしょうか?
このままの精神状態を続けていると、気持ちが滅入ってしまい、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
あなたに非があるのであれば、そのことをしっかりと謝罪し、後ろめたさから解放されましょう。
1人では解決できないことなのであれば、信頼できる友人や知人に話を聞いてもらうと、気持ちが楽になり、良い解決の糸口が見えてくるかもしれません。
舞台に誰もいなかった
人間関係における運気の低下
あなたは日頃の人間関係に疲れを感じているようです。
「誰のことも気にせずに、1人になりたい」と願う心が夢となって現れた可能性があるでしょう。
今のあなたには、休息が必要です。
たまには一人旅をしてみるなどして、いつもの日常から離れてみるとよいでしょう。
非日常的な世界が、あなたの心を癒してくれることでしょう。
舞台(吉凶夢パターン)
最後はいい意味も悪い意味も入り交じる、吉凶夢パターンです。
自分が舞台に出演していた
自分を変えたいと願う心の表れ
あなたが現在、自分を変えたいと強く願っている状態でしょう。
消極的な自分や自信のない自分を卒業し、新しい自分に生まれ変わりたいと思う心が夢となって現れた可能性があります。
変身願望を持つことは決して悪いことではありません。
新しい自分に生まれ変わりたいと願うことは、新たな目標に繋がる良い表れです。
しかし、願っているだけでは、現状は何も変わりません。
自分を変えるためにどれだけ努力をするかで、今後のあなたが確実に変わってきます。
何事にも努力を怠らず、着実になりたい自分に近付いていきましょう。