本の夢は生きて行くために必要な様々な情報を得ることを暗示します。
夢の中の本のジャンルによって解釈が変わってきます。
- 科学、歴史など教科書的な本は、知識や理性を表します。
- 大衆雑誌、通俗的な本などは、あなたの物質的な欲求の高まりや、性的な欲求、現実的な知識を表します。
- 音楽、美術などのアート系の本は、叡智や感性、夢、理想、幻想を象徴します。
- 旅行関係の本は、変化や、癒し、自由を表します。
- 料理本は性的な事柄の関心を表します。
- 心理学、宇宙、宗教に関する本は、あなたの心の問題点を浮き彫りにします。
本のタイトルが強いイメージとして残っている場合は、そのまま今のあなたにとって必要なメッセージである可能性があるので、うまく理解し実生活に活かしていきましょう。
目次
本(吉夢パターン)
本を読む
①問題の解決方法がみつかることを示唆しています。
②自分自身の人生を読み解こうすることの表しています。
どのような本を読んでいたか思い出してみましょう。
その本の中に特別なヒントが隠されているはずです。
③経験から得たあなたの知識や物事の道理を上手く活用して、仕事上や家庭内での解決策となることを暗示しています。
本を焼く
わずらわしい人間関係から解き放たれることを意味します。
事態の好転の暗示です。
また、対人関係が円満にすすむことの予兆でもあります。
空(上)から本が落ちてくる
①学業に専念している場合は、大きな成果が出たり、勉強が飛躍的に進んで行くことを表します。
②必要としていた支援や援助があることを暗示しています。
③突然の幸運が訪れる予兆です。
本を買う
生活面、仕事面、恋愛面などで、あなたにとって重要な情報を得られることの象徴です。
気にかけていた問題が、この情報によって解決に向かうことを暗示しています。
本棚にたくさんの本が詰まっている
多様な知識、大量の情報をもっていることの象徴です。
これだけ多くの知識を持つあなたは、何事にも冷静に判断し、決断できる自負があるということを表しています。
どんなことにも対処できる人物であること意味しています。
本(凶夢パターン)
本をもらう
情報や知識の不足を指摘しています。
日々の勉強を怠らないことが鍵となります。
本が濡れる
損失や疲労を象徴しています。
また争い事に負けたり、仕事面での失敗を予兆するものです。
あなたの不注意が原因の場合がほとんどです。
気を抜かずに行動することを心がけてください。
本の文字が読めない
課題や問題に右往左往するばかりで、解決できていない状態をあらわしています。
対処法を考えるべきであるという夢からのメッセージです。
まずは、現状を理解し、事態の重さやご自身の立場や立振舞いを自覚することから始めましょう。
本棚が倒れてきた
あなたの持っている知識や情報が間違っていることを暗示している夢です。
間違った情報に従って計画を進めると、当然成功するはずもありません。
急いであなたの持っている知識、情報を見直して確認してみてください。
本(吉凶夢パターン)
本を片付ける
①転職や、結婚、離婚、など人生の変化を表します。
良くも悪くも大きな変化の波が訪れそうです。
②長期的な旅行の暗示です。
世界旅行へ出かける、遠い国へ行くなど、現状とはまったく異なる世界への旅立ちを表しています。
③将来の目標を見直す時期です。
現実をさらに充実させるため、決断をする時期にきています。
身辺整理をして、ステップアップをしていきましょう。
本を売る夢
夢において「売る」という行為には、「損失」という意味や「自己PR」という意味などがあります。
本を売って、あなたがすっきりした気分になっていたならば、あなたの知識や経験を披露することで周囲にアピールできることを意味します。
不要になった本を手放した夢は、あなたにとって不要な知識や過去のいやな経験を手放したいと考えているのかもしれません。
夢を見た時の印象と、本自体がもつ意味合いによって解釈がさまざまに広がる夢だと言えます。
本屋で立ち読みしていた
購入したり、もらったりして、あなたの所有物になっている本は、あなたの知識や経験と解釈できます。
立ち読みしていた場合、本の所有者はもちろん本屋。
あなたの知識や経験は、不確実であてにならないということを意味しています。
おそらくあなた自身も自分の知識が中途半端であることに気が付いていて不安になっているのではないでしょうか。
もっと確固たる知識を手に入れたいならば、努力あるのみです。
本屋で働く夢
多くの知識や情報が書かれた本を大量に扱っているのが本屋。
そこで働いている夢を見たということは、あなたがたくさんの知識や情報を熟知していて、それらを有効に利用できる人であることを意味します。
本を分類どおりに整理したり、おすすめの本を紹介したりできる書店員は、知識や情報を思いのままに扱えるということを暗示しています。
現実世界においても、ぜひあなたの知識をフル活用してください。
本屋を探す夢
本屋を探しているということは、必要な本と、どんな本屋にいくべきか、ということは分かっているということになります。
にもかかわらず、本屋を探しているということは、あなたの決断力が欠けているということの暗示。
思い切って行動にうつさないと、好機を逃してしまいます。
あなたには知性も、それをうまく使いこなすだけの能力も備わっています。
勇気を出してください。
本を借りた
誰かから本を借りる夢は、あなたが他人からのアドバイスや情報を必要としていることを意味します。
自分ひとりの考えや知識だけでは、正しい選択をすることができるのか、不安になっているのではないでしょうか。
たしかに、一人だけで考えると主観的になりがち。周囲の信頼できる人に相談してみるのがよさそうです。
図書館で本を借りる夢は、その借りた本に書かれてある知識をあなたが必要としていることを意味します。
どんな本だったのか思い出してみてください。
本を書いていた
あなた自身が持っている考えや知識、情報を整理したいと考えていることを表しています。
たくさんの情報を持っているがゆえに、混乱してしまっているのかもしれません。
いちど文章化することで、筋道を立てて考えることができるので、実際にもいろいろと書き出してみることはおすすめです。
本を捨てる夢
これまで蓄積してきた知識や情報を、一度手放したいと考えていると言えます。
知識が豊富なことはすばらしいことですが、既知の価値観にとらわれてしまい、新しい自由な発想の妨げとなることも考えられます。
特にクリエイティブな職業についている人の場合は、一度古い考え方を捨ててみることも大切。
夢のアドバイスに従ってみるのも良いのではないでしょうか。
本を失くした
周囲の人よりも、自分の知識が劣っているのではないかと不安になっている気持ちを暗示しています。
しかし、誰しも得意分野と苦手分野があるもの。
あまり周囲と自分を比較せずに、あなたの得意なものを伸ばしていくように心がけるほうがよいでしょう。
空中、空高く並べていたプロフェッサーゴッドンの蔵書が落ちる夢を見ました。これから、かなりの研究成果が出、援助もあるみたいです。良かった。https://t.co/f4YyTpW4GB
— Makiko Tamoto (@Makiko00001) 2018年7月27日