白羊のユメ
亡くなったペットの気持ちを知りたい。愛する家族を失ったかたの多くが、そのように思いう瞬間があると思います。私自身、12年一緒に過ごしたコロという愛犬を失ってから、亡くなってしまったにも関わらずコロの気持ちを知りたいと強く思うようになりました。
愛犬に謝りたい。コロはどう思っているのだろう?
コロは私が12歳のときに家にやってきて、それから12年後に息をひきとりました。私がまだ幼い頃は毎日のように散歩にいって、家の近くの河原でよく一緒に遊びました。私が一人っ子だったこともありコロとは兄弟同然で誰にもうちあけられない話など、コロにだけはすべて包み隠さず話をしていました。中学、高校、大学とすすんでもそれは変わらず、家族の一員であり、私が誰より信頼していた兄弟でもありました。
それが大学卒業後に、就職してからというもの仕事で帰宅がおそくなりコロとの時間も少なくなりました。なかなか散歩にいってやることもできないのにコロは嫌な顔せずいつも深夜遅く帰ってくる私を寝ずにまっていてくれて、私が静かに実家のドアをあけると、コロは私を察してくれて必ず駆け寄って迎え入れてくれました。それから仕事の愚痴などをコロにいつも聞いてもらい、その笑顔で慰めてもらっていました。
そんな私の誰より大切な兄弟だったコロが体調が悪くなった頃、ちょうど私は不動産の営業職に転職したことで、さらに日々は忙しくなりなかなかコロとの時間すら作れず、帰っても倒れるように寝てしまいました。そんなある日、いつものように残業をしていると母からメールがあり「コロがなくなったよ」と知らされました。
私は文字通り机につっぷし、誰もいないオフィスで泣きました。あれだけ一緒にいたコロのことを大事にしてやれず、死に目にも会えず、私は何をやっているのだろうと激しく後悔しました。コロに謝りたい、コロは私のことをどう思っているのか。それからというものいわゆるペットロスという状態で、結局転職した会社もやめてしまいました。
どうしたらコロの気持ちを知ることができるのか?
私はコロが亡くなった後、どうしたらまたコロと話せるのか、どうしたらコロの気持ちを知ることができるのか、私のことをどう思っているのか?とそればかり考えていました。私は自分がペットロスかもしれないと思うことはありましたが、それについて相談できるような友人がいませんでした。元来わたしはなにごとも自分で抱え込んでしまう傾向があり、なかなか誰かに悩みや不安を言えないでいました。
けれど、それでも前をむくためにはこの状態から抜け出さなければなりません。私はふと、昔ペットロスでくるしんでいた友人がいたことを思い出しどのようにして回復したのか、それとなく聞いてみることにしました。その友人が言うにはやはり「占いができる人に相談した」と教えてくれました。
それで私は彼女のアドバイスを頼りにいろいろ調べた結果、最終的にはにはペットの霊視ができる占い師さんに相談してみることが一番だとわかりました。彼女も占い師さんに相談することで、なくなったペットの気持ちを知ることができて、ペットロスの症状が緩和したということでした。
ペット霊視ができる人を探すにはどうしたらいいのか?
ただ、私はいままで占いにいったこともなく、正直なところ「占い・・・」と疑っていました。
けれど、友人にすすめられたこと、インターネットなどで調べてみても、恋愛などで占い師に相談にいかない人も、ペットロスの場合はいったほうがいいという話が多く、なにより「相談すること、思いのすべてを打ち明けること」がペットロスの治療としても大変重要であることを知り、私も占ってもらいたいと思うようになりました。
ただ、占い師といっても星の数ほどいます。
そのなかでもペットの霊視ができる人を選ばなければなりません。
私はネットでの評判と、友人の進めで「電話占いヴェルニ」を試してみることにしました。
ヴェルニは電話占いでは最大手の老舗企業で、とくにペットの気持ちがわかる実力派の占い師が多数在籍しているので「ペットの気持ちが知りたい」「なくなったペットと話をしたい」「ペットロスから立ち直るために相談にのってほしい」という相談内容には多数実績があったことも決め手となりました。
それと電話占いヴェルニは朝5時まで相談を受け付けていて、対面ではなく電話なので、帰宅が夜遅くなってしまい自宅から相談したいと思う私には都合がよかったのもあります。
体験談の詳細は以下のリンク先にまとめてありますので、ご興味がある方はみてみてください。

電話占いヴェルニでのペット霊視の結果。
電話占いヴェルニ登録すると、以下のようなお悩み相談の検索欄がありそこから「ペットの気持ち」を教えてくれる先生を選びます。
私が担当してもらった先生は写真では綺麗目な感じの方でしたが、とても口調はとてもさっぱりしていて、私の話に共感しながらも冷静にアドバイスをくれるタイプの先生でした。
先生は私の気持ちをコロに伝え、コロの気持ちを私に代弁してくれました。わたしがコロに謝りたい、ごめんねというと、先生は「謝らないで」とおっしゃいました。コロはあなたと一緒に過ごせて本当に幸せだった、と何度おっしゃいました。
私と先生の会話は20分ほどの短いものでしたが、私は電話口でずっと泣いていました。心をがんじがらめにしていた鎖がほどけていくような心地でした。
占いなんて、と思っていたところもありますが、どうして先生はコロと私しかしらない秘密をしっているのか不思議になりました。それになにより私にはコロについて相談する人がいることが何よりも大切なのだとわかりました。
私がいまのようにペットロスから回復できたのは紛れもなく、先生に相談したおかげです。もし同じように苦しんでいる方がいらっしゃいましたらぜひ相談してみてください。